Sコース
180km
最上級者向けの
スペシャルクラス、300名限定

これまでのAコースも走行距離210kmという国内ロングライドではハイレベルなコースだったが、新設されたSコースはそれを超えるハードコース。なお、石名和木線の上り区間ではSコー ス参加者のタイムを計測を実施、優秀なタイムでクリアした方には「山岳賞」を授与 して表彰。
距離こそ180kmとAコースよりやや短いが、トータルの獲得標高差はなんと2,558m!
並みの脚力ではクリアできない最難関ルートのため、300名限定のスペシャルカテゴリーだ。
佐和田をスタート後、A〜Cコースとは異なり島の北端部にある景勝地・大野亀まで行かず、その途中から大佐渡(島の北部)を横断する石名和木線に入る。大佐渡の山岳地帯を通過するこのルートは最大標高差837mという超ハード(このページのタイトル写真または右側にあるリンクバナーをクリックすると石名和木線ルートの紹介ムービーが閲覧可能)。なお、石名和木線の上り区間ではSコース参加者のタイムを計測を実施、上位の方を山岳賞として表彰します。
両津の先からはAコースと別れ、Sコースは再び山岳路に入る。この赤玉両津港線ルートは石名和木線ほどではないが、標高差が400m近くあり、両津港でのランチ休憩後とはいえ、大佐渡の山岳路を越えてきた体にはかなりの負担となるはず。山岳路を抜け海岸線の赤玉に到達したあとはAコースと合流し、小佐渡(島の南部)の海岸ルートを通ってゴールの佐和田に向かう。
※積雪の状態により山岳ルートを走行できない場合は代替コースに変更になる場合があります。
Aコース
210km
島を一周する佐渡ロングライドの
人気メインルート

佐渡島の海岸線を一周。大佐渡、小佐渡の景勝地をすべて走破し、走り応えもたっぷりある最も人気の高いコースだ。主に海岸ルートを通るといっても走行距離210kmというロングコース。これを制限時間以内に走り切るにはかなりの実力が必要。コース後半にはかなりも勾配がある部分もあり、体力や時間配分のミスはリタイヤを招く。
エイドステーション(AS)毎に設定されている制限時刻に注意して、体力を温存しつつ走行スケジュールを立てて走ろう。ASでは補給食のほかマッサージのサービスもあるので、リフレッシュしながらゴールをめざそう!
※Aコース参加者は完走予想タイム(自己申告)によりA1〜A3の3つに分け、A1クラスから順次スタートします。