宇都宮ブリッツェン
CYCLESPORTS

text●サイクルスポーツ誌・石川竜慈 photo●山内潤也

開催地●新潟県佐渡市  主催者●佐渡市/佐渡市スポーツ協会/スポーツニッポン新聞社/佐渡汽船

サイクルスポーツ編集部が日本中のサイクリストが発信しているツイッターのなかで「佐渡ロングライド」をキーワー ドに検索したツイートをリアルタイムで紹介します。
※佐渡ロングライド210の公式ツイッターではありません。

2016年大会から開設された入崎のスイーツステーションには、マフィンやぜんざい、フルーツなどが用意され、長丁場の糖分補給にも一役買っている。

トキの生息地として知られる佐渡で行われる佐渡ロングライド210は
今年で開催12回目を迎える。
国内ロングライドのパイオニアにして最大級の同大会は
サイクリストなら一度は走ってみたいイベント。
この大会を存分に楽しむためのとっておきのポイントを紹介!
4つのコースでビギナーからベテランまでが楽しめる

佐渡を全力で楽しみ尽くす全島一周コース 210km

4種類のコースの中でもAコースは、毎年申し込みが開始されるとすぐに定員に達してしまう一番人気のコース。210kmと長丁場だが、 参加者の希望に応じて完走時間の目安を変更することができ、脚のそろった人たちと完走を目指すことができる。制限時刻は18時。

Aコースはフィニッシュの目安時間を選択する

Aコースのみ、エントリー 時に過去5年以内の佐渡ロングライドA〜Cコース、 またはその他サイクリングイベントで 100km以上を完走した実績の申告が必要。さらに3種類の完走目安時間が選択でき、①7~8時間、②9~10時間、③ 11~12時間の3つにゼッケンが分かれ、①から順にウェーブスタートしていく。

島の北部エリア大佐渡を一周するコース 130km

佐渡島の北側半分、大佐渡を一周するコース。両津の先で国仲平野を通って島を横断。この区間の田園と里山の風景が魅力的だ。真野でAコースと合流して、早朝スタートしたフィニッシュ地点の佐和田へと向かう。制限時刻は16時。

大佐渡を満喫しつつ、両津港に至る帰りが楽なコース 100km

Bコース同様大佐渡を一周するコースだが、フィニッシュは両津BS(弁当ステーション)となる。大佐渡の大野亀やZ坂など絶景を楽しみつつ、両津港から帰ることができる。スタート地点からの荷物搬送サービスもある。制限時刻は13 時半。

佐渡グルメがメインのビギナー&ファミリー向けコース 40km

コース内には観光も含まれ、家族やカップルで参加してもゆっくり楽しめる 40kmコース。最初のエイドステーションである相川ASが折り返し地点となり、そこからバスで佐渡金山や相川奉行所への観光に向かう。タンデム車での参加も可能。制限時刻は14時。
コース図高低図
上の高低図とルートマップはクリックすると拡大します

■3,300人が走る佐渡ロングライド!

今年で12回目を迎えるスポニチ佐渡ロングライド210のエントリーが2月1日(水)から始まる。定員3,300人のビッグイベントだが、毎年内容のブラッシュアップ重ね、年を追うごとにその魅力を増している。例えば、エイドステーション。昨年から両津(弁当ステーション)は佐渡の食材をふんだんに使用した昼食が提供されることになった。年を追って参加者の数も増え続け、去年も事前に設定された締め切り日を待たずして2月23日には定員に達した。参加を検討している人は出遅れることなかれ!

佐渡ロングライドのコースは距離別に4つ設定されている。島を一周する最も距離の長いAコース210km、半周した後で島の中央を横断するBコース130 km、島を半周するCコース100km、 島のグルメや観光スポットも楽しめる手軽なDコース40km。参加者それぞれの脚力や目的に合わせて選ぶことができる。

■佐渡の自然を満喫して走りきった爽快感は最高!

なかでも人気なのは最長距離 210kmのAコース。佐渡の海岸線を一周しながら、夫婦岩や大野亀をはじめとする佐渡の景色をもれなく楽しめる。峠らしい峠はないものの、海岸線特有の細かなアップダウン、名物Z坂や160km地点から始まる激坂3連続は、走り応え十分。フィニッシュラインを通過する際の大会MCによる「お帰り~!」のコールとともにフィニッシュする瞬間は感動的だ。

どこまでも広がる青い空、青い海、海からきつ立する巨岩、まぶしいほどの緑。都会にいては触れることのできない本物の自然を味わえる。そんな佐渡の魅力をあなたも堪能してみては?

ASの到着目標時刻を設定しよう

参加するコースが決まったら、各エイドステーション(AS)の到着目標時刻を決めておこう。「体力が余っているのに時間切れ、時間に余裕があるのに前半に飛ばしすぎて脚がきつくなる」なんてことを避けるためだ。下の表は、サイクルスポーツ誌・石川が2016 年大会で設定した目標時刻と実走時刻だ。

通過地点 目標タイム 実走タイム
スタート 5:45 5:30
相川AS(20km) 6:35 6:15
入崎SS(40km) 7:25 6:56
Z坂(58km) 8:15 7:45
大野亀(68km) 8:10
はじき野AS(72km) 8:45 8:31
両津BS(100km) 10:30-11:00 9:53-11:02
多田AS(140km) 13:00 13:05-13:20
小木AS(162km) 14:10-14:30 14:05-14:33
素浜AS(185km) 16:00 15:50-16:20
フィニッシュ 17:15 17:10
検車制度導入で安全面に配慮

2016年大会から参加者に対して事前の検車を義務づけている。これにより整備不良のトラブルを減らし、大会の安全性を向上させている。事前に、最寄りのプロショップにチェックシートを持ち込んで自分のバイクを確認してもらうことが必要。

アクセスは佐渡汽船の3航路

佐渡島へのアクセスは、佐渡汽船の新潟~両津、直江津~小木、寺泊~赤泊の3航路。新潟〜両津航路は大型フェリーに加えて、航行時間を大幅に短縮できるジェットフォイルも運航(ジェットフォイルでは自転車を輪行袋に収納して載せるのが規則)。直江津~小木航路は高速フェリー、寺泊~赤泊航路は高速船が就航している。佐渡島にクルマでアクセス予定の方は早めにフェリーの予約を。

■佐渡汽船 公式サイト:www.sadokisen.co.jp
TEL:0570-200310(ナビダイヤル・営業時間9:30~18:00)

前夜祭と試乗会を開催

大会本番の前日に行われる前夜祭では協賛ブースによる特売や自転車試乗会、ジャンケン会による豪華景品のプレゼントなどお楽しみが目白押し。

試乗会
マヴィックをはじめとしたニュートラルサービスカーもコース上でサポート!

大会当日はツール・ド・フランスなどでもおなじみの黄色いマヴィックのニュートラルサービスカーなどが交換用の車輪を積んでメカニックサービスを行いながらコース上を伴走する。

MAVIC
完走のためのアドバイス!

210kmに参加する人の場合、スタート時は早朝のため気温が低い。2016 年大会は 終始晴天に恵まれたが、佐渡の天候は変わりやすいので、脱着しやすいウエアはこまめに体温調節ができるので非常に重宝する。例えばウインドブレーカー、アームカバー、レッグカバーなどだ。忘れてならないのは雨具。
トイレ ASのトイレは混雑するので、できるだけコース上に設置されているトイレを事前に参加者用地図でチェックしておいて使用すれば時間の節約になる。携帯工具、携帯ポンプ、スペアチューブ、パンク修理キットの携行もお忘れなく。

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サイクルスポーツ3月号 ※このページは自転車専門誌「サイクルスポーツ」の協力を得て
同誌2017年3月号の記事をベースに制作しました。
サイクルスポーツ公式サイト
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