あなたは自転車で1日に何kmまで走ったことがあるだろうか? 自転車は距離を乗れるようになればなるほど、その楽しみも増えていく。外を走るのが気持ちいいのはもちろんのこと、家に帰ってきてシャワーを浴びて、ソファーに座ったときのカラダのほどよいダルさが心地いいから、週末サイクリングは楽しい。イベント参加の魅力はいつもと違うコースでも安心して走れること。佐渡は信号もほとんどなく、島一周210kmのあいだ、クルマも数台しかすれ違わないので初心者でも安心。思いっきり100kmでも210kmでも、一日中走って、自転車を楽しめる理想的な環境が佐渡にはあるのだ。

今年で3回目となる佐渡ロングライド210が、さらに魅力をアップしてリニューアルする。この大会、日本屈指の長距離サイクリングイベントとして、規模、コースの美しさが評判となって昨年は一気に前年度の倍、約2100人の参加があった。

大会を象徴する210kmのAコースは、佐渡の魅力を満喫し、格別の達成感を与えてくれる。チャレンジ精神をかき立てる魅力的な距離だ。佐渡の外周はアップダウンもあるので、決して簡単なものではない。それでも雄大な景色のもと、走る楽しみを存分に味わうために挑戦したくなるのが、この210kmなのだ。
 
今にも降り出しそうな天候のため、ウインドブレーカーなどを着込んだ参加者が長蛇の列を成す
フェリーから佐渡の島が見えた! この大きい島を一周!……期待と不安が入り交じる
前夜祭の抽選会は豪華商品を前に大盛り上がり! 今年はさらに何かサプライズがある……とか?
ゴール地点では、帰ってくる参加者の達成感に満ちた笑顔があふれる
  とはいえ、この大会はそんな健脚自慢だけのものではない。そのほかにも、130km、100km、40kmのコースがあるので、ロングライドビギナーも自分の体力に合わせてコース選択をすればいい。今年は100kmに参加して、「来年はステップアップして、210km!」っていうのもいいだろう。昨年は家族旅行を兼ねてというファミリーや、自転車を始めたばかりというカップルの参加なども目にしたぞ。

今年のリニューアルはC・Dコース。Cコースは100kmと切りのいい数字になり折り返しなし。Dコースはグルメライドから、途中佐渡金山へ足を運ぶ観光グルメライドへと生まれ変わった。A・Bコースは昨年とコースは変わらず、Cコースとともに、新しく両津でお弁当を受け取れるようになった。

昨年は厳しい天候の中でも、走りきった参加者の笑顔は満足の表情だった。今年もリピーターと、新たなチャレンジャーで盛り上がること間違いなし! 

大会まではあと4カ月もある。ウエア対策、自転車の整備などはもちろん、この冬のあいだにしっかりカラダも準備をして、万全のコンディションで5月に佐渡で会おう!
 
第2回大会だった昨年は、全国各地から約2100人もの参加者が佐渡に集結!もはやロングライドイベントとしては国内の代表格といえるだろう。島一周のAコース210kmは1142人と、参加者数全体の半分を占めた。07年はスタート直後から弱い雨が降り始めて、その後もパラパラと降ったりやんだりで、肌寒かった。参加者にとっては、晴天に比べれば、なかなか体にこたえるコンディション。脚力体力だけでなく、補給や寒さ対策といった知識と経験が完走へのカギとなった。それだけに完走者の達成感は格別だし、タイムアウトやリタイアした人にとってはリベンジの思いが強くなった。

ロングライドは天候によって難度が変わるし、佐渡の島は全体的には平たんな道が多いがこう配のきつい上りもある。どのコースにエントリーするかはあなた次第!エントリー後のコース変更はできないそうなので、最大限に大会を楽しむためにもエントリーは慎重に……(かつ大胆に!?)。また、07年のコース設定でCコースは、入崎ASで折り返す80kmの設定だった。今年はCコースもZ坂、大野亀を通る100kmへと変わる。BコースとCコースで悩む人が増えるかな?
 
  参加者人数 完走者 完走率
Aコース 1142 878 76.9%
Bコース 564 497 88.1%
Cコース 261 243 93.1%
Dコース 150 143 95.3%
合計 2117 1761 83.2%
 
 
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